手術の方法

12週までの手術方法の続き。

掻き出しが終われば、子宮から出血しているので、止血のために子宮収縮剤を投与します。
注射をしてしばらくすれば、意識もだんだんと戻り始めます。
意識が戻ってくると、まず下腹部に鈍痛を感じます。この痛みは子宮が収縮している痛みです。止血している証拠なので、痛みがあったほうが良いのです。

手術後、何時間か経過すると意識がハッキリするので、そうなれば帰宅しても良いです。
よほどの事態が起こらない限り、12週以内の手術で入院することはありません。
とはいえ、手術を行っているので1週間ほどは安静にするようにしましょう。
医師から注意事項や過ごし方について説明があると思いますが、手術当日は入浴禁止です。

体力的にも弱っていることがあるので、病気にかかりやすい状態にあります。
特に手術した部分から菌が入らない様に、常に清潔に保つように心がけましょう。
セックスは医師から許可が下りるまでは禁止です。
挿入時に菌が入って、内部で感染症にかかる恐れがあるのでやめましょう。
暫く経っても出血が止まらない場合や、発熱が続く場合は医師に相談しましょう。

また、術後に胎児を見たいという人がいますが、12週未満の場合は形もバラバラになっていて、胎児と認識しにくい状態です。
病院により許可してくれる所もあるので、手術前に相談しておくことを勧めます。