12週までの方法

手術決行日が12週以内であった場合、手術は5~10分で終了します。
方法は、器具を使って子宮を広げて吸引器で胎児を引き抜きます。
その他の機器を使って子宮の胎盤や残留物も一緒に外に取り出します。

手術当日は簡単な検診を行い、クリアできれば注射を行い手術台へ移動します。
手術代では膣内の消毒を行います。
膣の中は見えないので、膣鏡という器具を利用します。
この消毒の時には麻酔をしていないので、多少痛みを感じる場合があります。

消毒が出来れば麻酔を行います。
この麻酔は注射後10秒ほどで効いてきます。ぼんやりとして眠ってしまうことが多いです。
実際には眠っているのですが、ぼーっとしているため夢でみたこと現実の区別が付かないことがあります。手術中に喋っていたりする人もいます。
ごく稀に、ボーッとしているのに麻酔が効いていない人もいます。
効いていない場合は先生に伝えましょう。
また、もともと麻酔が効きにくい人がいます。そういった人は手術を開始する前に先生に伝えておきましょう。

手術は眠っている間に終わってしまうので、簡単に書きますね。
まずは子宮を少しずつ広げます。
続いて、スプーンの様な機器と挟む機器を使って胎児と胎盤を体外へ出すます。
摘むだけでは子宮内に残ってしまうので、掻きだし器具を使って子宮内の物を全部掻き出します。

続く。